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​稽古場(主催)

健康管理  

■公演関係者や、その周辺の人々の健康を守ることを第一と考え、日常的な検査 の更なる活用・徹底を図る。 

 - 普段から、毎日の健康状態を把握する。 

 - 体調が悪い場合には稽古に向かわず、自宅療養する内部ルールを徹底する。 

 - 現場にて少しでも体調が悪い者が見出された場合や、発熱など軽度の体調不 良を訴えた場合、速や かに帰宅させる等の対応をする。  

■公演主催者は、発熱の他に、コロナ感染の症状に該当する関係者がいた場合、医師の判断を仰ぐか、帰国者・接触者相談センターに相談することを促す。  

■濃厚接触者であることを通知された者は、公演主催者に連絡の上、保健所の指示に従い自宅待機とする。 

■接触確認アプリ(COCOA や自治体独自の通知アプリ、QR コードを活用したシステムを含む)等の利用を促す。 

■公演主催者は、従事者全員の緊急連絡先や会場までの移動経路を把握する。 

 

<事務局> 

  • 練習・稽古や仕込み等の段階から感染対策を徹底して行う必要があることを周知する。  

  • 交代制とすることなどにより、一度に参加する人数を最小限とし、密な空間の発生防止に努める。また、稽古場の滞在時間を最小限とするよう呼びかける。 

  • こまめな手洗い、手指消毒を徹底する。  

  • 空気清浄機を持参し、密になりやすい空間に設置。 

  • コロナ感染対策グッズを準備(アルコール消毒、ペーパーシート、フェイスシールド、マスク予備、手袋、検温機、消毒マット、アクリル板、抗原検査キット予備) 

  • 運搬車の手配を演出部と確認 

  • 移動中は正しいマスクの着用・咳エチケットを遵守する 

  • 毎日検温と体調管理をするよう呼びかける 

 

 

<稽古前> 

  • 自宅で検温を行う。37.5℃以上の場合や体調に異変がある場合は自宅待機または病院へ行く。  

  • 原則として全員マスクを正しく着用する。 

  • マスクを外す場面がある場合は前日までにPCR検査、または抗原検査を必ず行う 

  • 入口付近にアルコール消毒、検温機、消毒マットを設置 

  • 行動範囲、交通経路の記録 

 

<稽古場入り> 

  • 全員入室時に手指消毒を徹底する。 

  • 常時換気を行う。 

  • 稽古場の準備や片付けの際、十分な時間を設定し、三密の重なりの発生防止に努める。 

  • 全員入室時(または会館来場時)に検温を行う。37.5℃以上の場合や体調に異変がある場合は帰宅または病院へ行く。 

  • 稽古場内の手すり、ドアノブ、机、椅子、小道具、音響機器等は頻繁に清拭消毒を行う。 

  • 可能な限り上着はアルコールスプレーをかけてから入室する 

  • 荷物は極力床面に置かない(置く場合は消毒してから) 

  • 消毒マットを通過させた靴はまとめて入り口付近におく(稽古会場によって変更可) 

 

<稽古> 

  • 稽古中は、表現上困難な場合などを除き、原則として正しいマスク着用を求める。 

  • 稽古時間には十分な時間を設定し、一日の拘束時間が過度に長時間にならないよう配慮する。 

  • 換気が不可能な部屋はサーキューレーターなど換気のよくなるものを持ち込み使用する。 

  • 小道具は頻繁に抗菌処理を行う。 

  • 飲食を伴う演出の場合、稽古場ではアクリル板を使用し飛沫防止に徹する。 

  • 飲食を伴う小道具を扱うものはマスクや手袋の着用を徹底する。作業を終えた後は、手洗いや手指消毒を行う。 

 

<稽古終了〜退出> 

  • 使用した手すり、ドアノブ、机、椅子、小道具、音響機器等を清掃消毒を行う。 

  • 出演者同士でのお菓子交換は基本的に禁止。差入れがある場合は、極力個包装のものにする。 

 

<その他> 

  • 講師・劇団員・スタッフにおいてはマイシューズ・マイカップ・マイ水筒などの管理、洗浄、消毒は各自責任を持って行う。  

  • ペットボトル飲料は各自、管理、破棄をする。稽古場の残置に注意し、残置されたペットボトルは廃棄する(持ち物には名前記入)。  

  • 稽古参加者以外の関係者の稽古場の出入りは必要時を除き、極力少なくする。事前予約必須。   

  • 稽古の続行・中止については劇団が、責任を持って決定する。 

  • 稽古前後、または稽古時間中の父母において、大人数や長時間の飲食を伴う行為を行わない。 

制作

<お客様へのご案内>  関連リンク  稽古場(主催) 

  • 各公演毎にコロナ対策防止を掲載を確認する(HPなど) 

 

<コロナ対策グッズ> 

  • アルコール消毒 

  • ペーパーシート 

  • フェイスシールド 

  • マスク予備 

  • 手袋 

  • 検温機 

  • 消毒マット 

  • 楽屋用アクリル板 

 

<コロナグッズ設置 楽屋・袖>担当:BDPチーフ(BDPスタッフ・BDP演出部・アシスタント) 

  • 消毒液(ヘアメイク・スタッフ・講師楽屋・袖) 

  • 消毒マット 

  • 検温機 

  • マスク置き場 

  • サーキュレーター(舞台袖) 

  • 空気清浄機(ヘアメイク・スタッフ楽屋) 

  • 楽屋食事時間記録簿&ペン 

 

【主催者、またはそれに関係する団体並びに個人が講ずる具体的な対策】 

(1)各所における対応策  

①共通 

 ■デルタ株等の変異株の拡大も踏まえ、正しいマスク着用を徹底する。正しいマ スク着用について掲示等で周知し、確認できない場合は、個別に注意等を行 う。  

■会場内(会場入口、チケット窓口、ロビー 他)において、列を作る際などに は、十分な間隔(最低1m)を空けるよう案内し、人が密集しないよう徹底す る。  

■開場の際には施設内のドアノブや手すり、ボタン等不特定多数が触れやすい高 頻度接触部位は定期的かつこまめに消毒を行う。なお、消毒液は、当該場所に 最適なものを用いるようにする(以下、消毒に関する記載において同じ)。  

■こまめな手洗い、手指の消毒を励行する。  

■デルタ株等変異株の拡大を踏まえ、適切な空調設備を活用した機械空調設備は 興行許可を取得した際の換気性能(会場内は一人あたりの外気量 20 m³/ 時・人以上)もしくは管轄行政の興行場法に則った性能を確保する。ドア・窓 の開放など可能な方法を用いて公演の前後及び公演の休憩中に、会場内のこま めな換気を行う。また、施設管理者と公演主催者とで調整の上、公演中は常時換気を行う。  

■乾燥により湿度が下がる場合は、湿度が 40%以上になるよう適切な加湿を行う。 

 ■CO2 測定装置の設置と常時モニター(1,000ppm 以下目安)の活用を検討 する。(※機械換気の場合。窓開け換気の場合は目安。)なお、CO2 測定装 置を設置する場合は、室内の複数箇所で測定し、特に換気が不十分となりやす い場所に設置する。  

■HEPA フィルタ式空気清浄機やサーキュレーターの補助的活用も可とする。  

 

②客席  

■客席では、正しいマスクの着用が必須であることを周知する。  

■客席での飲食は禁止とする。  

■デルタ株等の変異株の拡大も踏まえ、場内における大声での声援は行わないこ とを徹底し、拍手のみとしていただくよう周知する。大声を出す方がいた場 合、個別に注意等を行い、入場をお断りする等の対応を検討すること。 

 ■来場者による大声での歓声・声援等がないことを前提とした公演、地域の感染の収束状況、公演の内容、上演時間等、感染リスクが低いと判断される公演に ついては、適切な感染防止策を徹底したうえで、収容定員までの配席数(国の 事務連絡や各都道府県の要請等による、上限人数、収容率を満たす席数。最前 列席については下段記述参照。)とすることが可能。  

■客席では会話を控えるよう、注意を促す。大声での会話を誘発する可能性があ ることから、BGMの音量を上げすぎないよう留意する。  

■舞台端と、対面して座る観客の最前列までを 2m 以上確保すること。また は、発声を伴うアクティングエリアから観客の最前列までを 2m 以上確保す ること。  

 

③会場入口  

■入退場時の密集回避を図るべく、列は十分な間隔(最低1m)を確保するよう に来場者に周知する。   

■入場の際に、来場者に検温のご協力をお願いする。平熱と比べて高い熱が確認された際には入場をお断りすることを事前に周知し、配信への振替対応など各主催者の対応方法を HP 等で周知する。  

■入場時のチケットもぎりの際は、担当者は正しいマスク着用とともに、手袋を 使用する。また、来場者が自分で半券を切って箱に入れ、公演主催者がそれを 目視で確認するといった方式等、もぎりの簡略化も検討する。  

■こまめな手洗い、手指の消毒を励行するとともに、会場入口に、手指消毒用の 消毒液を極力設置するようにする。消毒液は定期的な交換を行う。  

■開場時間は来場者の密集を避けるべく、時間的に余裕をもたせ、来場者に予め 周知しておく。  

 

④チケット窓口  

■対面で販売を行う場合、正しいマスクの着用とともに、可能な範囲でアクリル 板や透明ビニールカーテンを設置し、購買者との間を遮蔽するよう努める。  

■現金の取扱いをできるだけ減らすため、オンラインチケットの販売やキャッシ ュレス決済を推奨する。現金を取り扱う場合は手袋を着用し専用トレイ等を使用して直接お客様と触れ合う事がないように徹底する。  

 

⑤ロビー、休憩スペース  

■ロビー、休憩スペースでは、十分な間隔(最低1m)を空けるよう案内する。  

■常時換気を行う。  

■飲食用に感染防止策を行ったエリア以外での飲食を制限する。  

■対面での飲食や会話を回避するよう場内に表示や放送等により促す。 

■開場時、休憩時間、終演後に、来場者が滞留しないよう、段階的な入退場規制 を行う等、各劇場空間に準じて工夫に努める。  

■テーブル等の物品の消毒を定期的に行う。  

■公演関係者が使用する際は、入退室の前後に、手洗いや手指消毒を行う。  

 

⑥トイレ  

■不特定多数が触れる高頻度接触部位は定期的かつこまめに清掃・消毒を行う。  

■共通のタオルは使用しない。ペーパータオルの設置を推奨する。  

■トイレの列を作る際などには、十分な間隔(最低 1m)を空けるよう案内す る。  

 

⑦飲食施設、グッズ売り場等  

■常時換気を行う。  

■現金の取扱いをできるだけ減らすため、キャッシュレス決済を推奨する。 

現金を取り扱う場合は手袋を着用し専用トレイ等を使用して直接お客様と触れ合う事がないように徹底する。  

■混雑時の入場制限を行う。列を作る際などには、十分な間隔(最低1m)を空 けるよう案内する。  

■食器・テーブル等の消毒を徹底する。 

■飲食施設・グッズ売り場等に関わる従業員は、正しいマスクの着用と手指消毒 を徹底し、飲食施設の利用者にも手指消毒を行ってから入場するように促す。  

■飲食施設では、家族等の同一グループと他のグループとの距離が十分な間隔 (概ね1m 以上)となるよう各店舗において席の配置を工夫するか、アクリ ル板等の設置により席間を遮蔽し、換気に注意をしたうえでマスクを外してい る間はできる限り会話を控えるよう周知すること。  

■ユニフォームや衣服はこまめに洗濯するように努める。  

■対面で販売を行う場合、必要に応じて換気に注意をしたうえでテーブル上に区切りのパーティション(アクリル板等)を設けるなど工夫する。  

■物販を行う場合は、多くの者が触れるようなサンプル品・見本品は取り扱わな い。  

 

⑧楽屋、控室、喫煙所等  

■常時換気を行う。  

■正しいマスク着用を徹底する。  

■テーブル等の物品の消毒を定期的に行う。  

■鏡前は、十分な間隔(概ね1m 以上)を空けるように心がけるなど、上演関 係者間の感染リスクを低減するよう努める。 

■喫煙所は 1 名ずつの単独で使用すること。または 2m 以上の間隔を空けてマ スクを外している間は会話を控えること。 

 

⑨ 清掃・ゴミの廃棄  

■清掃やゴミの廃棄を行う者は、正しいマスク着用や手袋の使用を徹底する。 

■鼻水、唾液などが付いたゴミは、ビニール袋に入れて密閉して縛り、廃棄する こと。  

■作業を終えた後は、手洗いや手指消毒を行う。  

 

⑩車内、宿泊施設など  

■車両を利用する際は、正しいマスクの常時着用、大声や長時間の会話を控え、 余裕を持った乗車人数にし、常時換気を行い、長時間の移動は極力控える。  

■宿泊を行う際は、極力個室を利用することとし、普段生活を共にしていない者 同士の共同生活を控えること。 

 

 

(2)来場者に関する感染防止策  

<公演前の対策>  

■舞台芸術公演は、業種別ガイドライン(緊急事態舞台芸術ネットワーク「舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」)に則って 行うものとし、事前に公演の HP 等に掲載する。  

■チケットシステム等により公演ごとに、来場者の氏名、及び緊急連絡先の把握 に努める。事前に把握できない来場者についても、できる限り把握を行う。ま た、来場者に対して、こうした情報が来場者から感染者が発生した場合など必 要に応じて保健所等の公的機関へ提供され得ることを事前に周知する。  

■広域からの来場者や高齢者、及び既往症のある方など、重症化リスクの高い入 場者に向けては、チケット発売時に先駆けて、感染予防策、注意事項等を周知 するよう努める。  

■地域の感染状況によっては、身体的距離の確保のため座席間隔を空ける等の工夫を行い、可能な限り座席指定でのチケット販売を推奨する。  

■感染防止対応策として、来場前の検温の要請とともに、来場を控えてもらうケ ースを事前に十分周知し、チケット発売時に先駆けて他日への振替対応などの 各主催者の対応方法を HP 等にて周知する。  

■HP やチケット購入時の周知やパンフレットへの掲載など、来場予定者や公演 関係者へ接触確認アプリ(COCOA や自治体独自の通知アプリ、QR コード を活用したシステムを含む)等の利用を促し、「電源を ON にしたうえで Bluetooth を有効にする」ことを推奨する。  

■事前に公演前及び公演後の特定の場所での滞留回避や、直行直帰(交通機関・ 飲食店などの分散利用)を注意喚起する。 

 

 <公演当日の対策>  

①周知・広報  

■感染予防のため、施設管理者と協力の上、来場者に対し以下について、施設内 で掲示等を行うなど、周知を徹底する。  

■デルタ株等の変異株の拡大も踏まえ、正しいマスクの原則常時着用、咳をする 場合には腕で口を覆う(咳エチケット)  

■こまめな手洗い、手指の消毒を徹底する。  

■列を作る際などには、十分な間隔(最低 1m)の確保を徹底する。 

■下記の症状に該当する場合、来場を控えることを周知する。 

  平熱と比べて高い発熱、極端な咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、味覚・嗅 覚障害、下痢、嘔気・嘔吐  

 

②来場者の入場時の対応  

■場内は正しいマスク着用を必須とする。未着用来場者に対しては公演主催者による配布や販売等により着用を徹底する。正しいマスクの着用状況が確認できるようにするとともに、着用していない場合、個別に注意等を行い、特段の理由なく着用を拒む場合は、入場をお断りする等の対応を検討すること。  

■以下の場合には、入場しないよう要請する。 

 - 発熱があり検温の結果、平熱よりも明らかに高い場合(例えば、平熱より 1℃以上、もしくは 37.5℃以上の熱があった場合) 

 - 咳・咽頭痛などの症状がある場合  

 - 新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある場合 

 - 過去 2 週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている 国、地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある場合等  

 なお、入場料の払い戻しについては各主催者の判断に委ねるところとし、払い 戻し措置を行わない場合は、上記入場制限ルールを公演開催前に明示的に規定 するとともに、当該内容を事前に周知徹底すること。  

■事前に余裕を持った入場時間を設定し、券種やゾーンごとの時間差での入場、 開場時間の前倒し等の工夫をし、必要に応じて、入場制限を行う。  

■入待ちは控えることを徹底する。 

■オペラグラス等の貸出物について十分な消毒を行うとともに、十分な消毒が行えない場合は貸し出しを行わない。  

■パンフレット・チラシ・アンケート等は極力手渡しによる配布は避ける。  

■プレゼント・差し入れ・祝花等は控えることを徹底する。  

■感染が疑われる者が発生した場合、速やかにあらかじめ特定しておいた医療機 関及び保健所等へ連絡し、指示を受ける。  

 

③公演会場内の感染防止策  

■接触感染や飛沫感染を防止するため、高頻度接触部位の消毒や換気の徹底、正 しいマスク着用と会話抑制等、複合的な予防措置に努める。  

■場内における大声での声援は行わないことを徹底し、拍手のみとしていただく よう周知する。大声を出す者がいた場合、個別に注意等を行う。  

■来場者と接触するような演出(声援を惹起する、来場者をステージに上げる、ハイタッチをする等)は行わない。 

■休憩時は密集状況が発生しないように十分な時間を設定し、トイレ・飲食カウ ンターなどの混雑の緩和に努める。  

■整列をする必要がある場合、マーカーの配置や人員の配置等により、十分な間 隔(最低1m)を空けられるよう努める。  

■体調不良の来場者に対応する際は正しいマスク着用を徹底し、手袋などを使用 する。また発熱を伴う来場者である場合は、状況と座席番号を確認し、必要な対応を講ずる。  

 

④来場者の退場時の対応  

■事前に余裕をもった退場時間を設定し、券種やゾーンごとの時間差での退場等 の工夫を行う。  

■終演後の面会禁止、出待ちを控えることなど、キャストとの接触は行わないよう徹底する。  

 

<公演後の対策>  

■公演ごとに、可能な範囲で来場者の氏名及び緊急連絡先を把握し、名簿を作成 し保存するよう努める(保存期間を当面 1 か月以上とする)。なお、個人情報保護の観点から、名簿等の保管には十分な対策を講ずる。  

■感染が疑われる者が発生した場合には速やかに保健所と連携が図れるよう、所 轄の保健所との連絡体制を整えておく。また、保健所等の公的機関による聞き 取りに必要な情報を提供し、保健所の判断により消毒命令が発せられた際には 必要箇所の消毒を行う。公演主催者は、感染が疑われる者がいた場合は速やか に施設管理者に連絡し、対応を協議する 

 

 

<有症状者が発生した場合> 

 ① 上演関係者に陽性者が発生した場合 

 ■陽性が確認された者は、公演主催者に連絡の上、保健所の指示に従い自宅待機 とする。公演主催者は一度立ち止まり、稽古及び公演が安全・安心に進められ る状態か確認する。継続できる場合でも、キャスト・スタッフの安全と健康を 最大限考慮して再開すること。  

■陽性者が発覚した直後に行った、公演関係者への PCR 検査の結果が陰性で も、潜伏期間などにより発症まで数日を要することもあるため、経過を注視す ること。  

 

② 上演関係者に濃厚接触者が発生した場合  

■濃厚接触者であることを通知された者は、公演主催者に連絡の上、保健所の指 示に従い自宅待機とする。ただし、キャスト・スタッフの安全と健康を最大限 考慮し、経過を注視したうえで、稽古前もしくは開演前6時間以内に PCR 検 査又は抗原検査を行い、結果が陰性である者は、検査当日の稽 古または公演に参加可能とする。稽古または公演が続く場合には、少なくとも 陽性者と接触があった当日から 14 日間以上、検査は実施することを推奨とする。 

 

③ 上演関係者について、保健所が濃厚接触者の認定をしない、または保健所から 連絡がなく濃厚接触者が不明な場合 ■公演主催者が感染リスク者(濃厚接触者の候補に該当する者、検査対象者)を 相談のうえで判定し、自宅待機とする。ただし、キャスト・スタッフの安全 と健康を最大限考慮し、経過を注視したうえで、稽古前もしくは開演前6時間 以内に PCR 検査又は抗原検査を行い、結果が陰性である者 は、検査当日の稽古または公演に参加可能とする。稽古または公演が続く場合 には、少なくとも陽性者と接触があった当日から 14 日間以上、検査は実施 することを推奨とする。 

■感染リスク者に該当しない者は、稽古または公演に参加することができる。そ の場合も発熱などの症状がでないか経過を観察すること。 

 

 ④ 運営スタッフやその他の関係者から、陽性者・濃厚接触者が出た場合  

■当該陽性者及び濃厚接触者が、上演関係者との接触・接点がない場合は、感染 が広がらないように細心の注意を払った上で、稽古または公演を開催すること ができる。 

​【2021.11.23 更新】

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